引越し当日の注意点

“引越し当日”は、朝から慌しい一日となります。
ご飯をゆっくり用意する暇なんてありませんから、あらかじめ“おにぎり”や“サンドウィッチ”などを用意しておくと便利です。

“引越業者”が到着したら、いよいよ作業開始です。
もしも“心づけ”を用意しているのであれば、作業の前にお渡ししましょう。
必ずしも用意しなくてはいけないものではないので、もちろん金額に決まりはありません。
一人ずつに渡してもいいでしょうし、“皆さんで”とリーダーの方にお渡ししても良いでしょう。
これで作業内容に差が出るとは思いませんし、差をつけられても困りますが、ちょっとでも“頑張ろう！”と思ってもらえたらラッキーですね。

荷物の搬出の際は、引越し先での搬入のことも考えてトラックに積み込みます。
積み込む順番は、プロである“引越業者”に任せましょう。
荷物を運ぶ手伝いよりも、家具に元々ついているキズなどを引っ越し業者に伝えたり、壊れやすくて取り扱いに注意してもらわなくてはいけないものなどをあらかじめ伝えるようにします。
荷物を全て積み終わったら、積み残しがないか全ての部屋をチェックしましょう。

最後に全ての部屋の掃除をします。
とはいえ、荷物と一緒に自分も出なくてはいけないでしょうから、ひどい汚れは引越し前にあらかじめ済ませておきましょう。
最後は、軽く掃除機をかけていけば大丈夫です。
掃除をしないで出て行く人がいますが、少しでも掃除をすれば、修復費を安く済ませることができるので、敷金がかえってくることもあるかもしれません。また部屋の契約によっては、敷金からクリーニング代が引かれるようになっている場合もありますので、確認しておきましょう。
面倒でも、最後の礼儀として、きっちり済ませていきたいものです。