ベトナム株についてのTOPに戻る


ベトナム株とインド株

現在、発展途上ながらも非常に勢いがある外国株として注目を浴びている“ベトナム株”ですが、その“ベトナム株”と同様に今後に期待されている外国株がいくつかあります。
その中でも最も期待されているのが、“インド株”です。

“ベトナム株”同様、“インド株”はここ数年で凄まじい勢いの株価上昇を遂げており、既に資産を倍増させた人も少なくありません。
注目を浴びているのも当然と言えるでしょう。

ただ、“インド株”は今のところ海外の投資家が直接投資する事ができないので、“インド株ファンド”もしくは“ADR”を利用する形になります。
ちなみに“ADR”とは“米国預託証書(American Depositary Receipt)”の事です。

“インド株”投資は、日本国内ではネット株によって取引きを行う人がほとんどのようです。
やはり今の時代、株取引きを行うならば“オンライントレード”が主流ですので、当然と言えば当然でしょう。
現在、“楽天証券”が“インド株”投資のネット株を取り扱っているようです。

“ベトナム株”と“インド株”の違いは、その母体にあります。
インドは現在総人口10億人を超えており、2030年ころには労働力人口で中国を上回るとさえ言われています。
“急激な経済発展を遂げている”という点ではベトナムと同じですが、労働力人口ではインドが有利と言えます。

インド経済は、現在世界的な注目を浴びています。
インド経済の成長率は9%台と非常に高く、既にアジアで三番目の経済力を誇るところまで発展しました。
今後もその労働力、そして軍事力から、インドはさらなる成長が期待できる国です。
当然、“インド株”にも人気が集まるという事になるでしょう。
今から“インド株”に注目してもけっして遅くはありませんよ。

関連コンテンツ

ベトナム株のリスク

株取引きは、数ある金融商品の中でも“ハイリスクハイリターン”の部類に入る商品と言われています。 実際、億万長者になった人がいる一方、資産を大きく減らしてしまっている人も少なくありません。 株取引き・・・

ベトナム株のファンドの種類

“ベトナム株”を購入する上で最も現実的なのは、“ベトナム株”を主軸としたファンド、すなわち“ベトナムファンド”を購入する事です。 そうは言っても“ベトナムファンド”の種類はさまざまで、投資する対象は・・・

ベトナム株のオンライン取引き

日本では完全に主流となっているオンラインでの取引きですが、ベトナムではオンライン取引きまだ普及しておらず、電話、メールでの取引きによって行われていました。 しかし近年ようやく、ベトナムの証券会社でも・・・

ベトナム株は10年前の“中国株”?

“ベトナム株”は10年前の“中国株”と同じだという声があがっています。 というのも、ベトナムは現在発展途上ながら非常に労働力が高く、人件費の安さと相まって世界各国の生産工場が設立されているのです。 ・・・

ベトナム株ノーロードファンド

“ベトナム株ノーロードファンド”とは、“グローバル・リンク・インベストメント”が2006年12月15日〜2007年2月28日の間に運用、販売していた“ベトナム株”の販売手数料無料のファンドの事です。 ・・・

ベトナム株価指数

“ベトナム株”の価値の推移を見る上で一番わかりやすいのが、“ベトナム株価指数”を見る事です。 “ベトナム株価指数”とは、ベトナム証券取引所に上場されている全銘柄によって算出される、“時価総額加重平均・・・

ベトナム株とは

近年、“ベトナム株”という言葉を耳にする機会が増えてきました。 “ベトナム株”とは、ベトナムの証券取引所に上場して、取引きされている株の事を指します。 つまり“ベトナムで売買されている株”という事・・・

ベトナム株式会社の今後

外国株式の中でも、“中国株”に次ぐ人気で注目を集めているのが“ベトナム株”です。 しかしベトナムの株式会社の少なさに驚く人も多いかと思います。 というのも、ベトナムは社会主義共和国だからです。 ・・・

ベトナム株式投資の魅力

世界の投資家達が注目してきた“BRICs”(ブラジル、ロシア、インド、中国)の4ヶ国に続いて、今では、“VISTA”と呼ばれる新興国の人気が高まっています。 “VISTA”とは、ベトナム、インドネシ・・・

ベトナム株ノーロードファンドについて

“ベトナム株”について調べていると“ベトナム株ノーロードファンド”という文字を目にします。 “ベトナム株ノーロードファンド”というのは、なんのことでしょうか? “ノーロードファンド”を英語で書くと・・・

ベトナム株式の人気の秘密

“ベトナム株”の取引きは“ホーチミン証券取引所”と“ハノイ証券取引所”の2箇所で取引きがされます。 “ホーチミン証券取引所”は、2000年7月、“ハノイ証券取引所”は2005年8月に開設されました。・・・