バイク保険の“自賠責保険”の料率、罰則などについて

“自賠責保険”の保険料ですが、“バイク保険”の場合自動車よりも安く、排気量に応じて決まっています。
５０cc〜１２５ccの原付バイクの区分では、１年で７,９４０円、２年で１０,６３０円、そして３年で１３,２４０円、４年で１５,７７０円、５年では１８,２３０円となっています。
続いて１２６cc〜２５０ccの“軽二輪”と呼称される区分の場合、１年で９,３５０円、２年では１３,４１０円、３年で１７,６３０円、４年で２１,１９０円、５年で２４,９１０円となっています。
２５１cc以上の“小型二輪”の場合に関しては、２年で１８,４４０円、そして２５ヶ月で１８,９７０円という２つのパターンしかありません。

長い期間のコースにした場合、１年あたりの保険料が若干安くなっているのがわかると思います。
ですので、更新の手間も考えると長めにしておくのがいいかもしれませんね。

この“自賠責保険”に入っていない場合の罰則に関してはどうなっているでしょうか。
“自賠責保険”に入っていない場合、６ヶ月以下の免許停止、違反点数６点にプラスして、１年以下の懲役あるいは５０万円以下の罰金となってしまいます。
気をつけましょう。

また“自賠責保険”に加入しているバイクのナンバープレートには、“ステッカー”が貼ってあります。
そして、上の丸囲み数字は保険期間が満了する年を表し、中心の数字は保険期間が満了する月を表しています。
“バイク保険”に加入しておかないと、前述した通り後で大変なことになってしまうので気をつけましょう。