バイク保険について〜自賠責から任意保険までのTOPに戻る


バイク保険加入に必要な書類には何がある?

バイクの場合でも車の場合でも、保険の契約時には何種類かの書類が必要となります。
では保険の契約に必要な書類とは具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
ではそれに関して、今回はバイクについて必要な書類を簡単にですが書いてみたいと思います。

まず新車の場合ですが、125cc以下なら“販売証明書”、125cc以上250cc以下のバイクなら“売買契約書”、250cc以上の場合なら同様に“売買契約書”が必要となります。
続いて“登録済みバイク”(中古ですね)の場合は、125cc以下のバイクなら“標識交付証明書”、125cc以上250cc以下のバイクなら“軽自動車届出済証”、250cc以上のバイクなら“車検証”を準備します。
当然といえば当然ですが、“免許証”(無免許でバイクの運転をしては絶対にいけません)も必要となりますね。

契約は書類がしっかりそろっていなければ受け付けてくれません。
また“標識交付証明書”や“軽自動車届出済証”、“車検証”の使用者の名義が保険契約者本人と同一の場合だけ、保険の引受けを行うという条件がついているケースがあります。
ですので、これに関しては契約する前に事前に保険会社や代理店にしっかりと確認しておきましょう。
その他に、保険料を支払う際に口座振替を利用するといった場合は銀行口座を記入したりしなければなりません。
これについても事前にきちんと確認しておきましょう。
保険会社によりいろいろとありますので、契約前に自分が納得行くまで説明をしてもらいましょう。

関連コンテンツ

バイク保険の保険用語集

バイク(自動車)保険にはいろいろ難解な用語も出てきます。 それらの用語について簡単にですが解説してみました。 ○ノンフリート契約 1名の契約者が所有および使用する、9台以下のバイク(自動車・・・

“政府保障事業”とは何か

車のドライバーやバイクのライダーが入っている保険による保障というものは、広く知られていると思います。 自動車事故の被害者を救済するために、自動車やバイクの利用者が“自動車損害賠償責任保険”(いわゆる・・・

政府保証制度の保障内容について

“政府保証”の内容というものに関して見ていきたいと思います。 対象は、“ひき逃げ事故”や“盗難車によって起こされた事故”、あとは“自賠責保険”や“自賠責共済”が付保されていないバイクによる事故(無保・・・

バイク保険の“過失相殺”とは?

“過失相殺”とは、被害者が被った損害の中で、加害者は被害者の過失に対応したところ(“過失割合”)の賠償を逃れることができるというものです。 動いているバイク(あるいは自動車)同士の事故の場合、ほとん・・・

“バイク保険”の運転者年齢条件について

一口に“バイク保険”といっても、全員に対して一律の保険料を課しているというわけではありません。 では、どのように差をつけているのでしょうか? そのことについて少し説明してみますと、“運転者年齢条件・・・

人身事故と物損事故の差とは?

バイクによる“人身事故”と“物損事故”はもちろん違います。 では“人身事故”と“物損事故”との違いとは? ここでいう“違い”とは何かというと、警察から出してもらう“事故証明”での話ですね。 ・・・