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投資信託入門:郵便局の投資信託

“投資信託”は、郵便局でも販売されています。
2005年の10月から販売を開始した郵便局の“投資信託”は、郵便局の“安全安心”というイメージから人気が高いようです。
特に、お年寄りで初心者の方は郵便局に絶対的な信頼を寄せている方が多く、そういった初心者の方は郵便局の“投資信託”をセレクトする確率がかなり高いようです。

では、郵便局の“投資信託”にはどのような種類の商品があるのでしょうか?

現在、郵便局では七種類の“投資信託”が販売されています。

まず1つ目は“野村世界6資産分散投信”。
投資対象は“株式”で、対象地域は“世界全土”です。

2つ目は“大和ストックインデックス225ファンド”。
これも投資対象は“株式”で、対象地域は“日本”となっています。

3つ目は“GS日本株式インデックス・プラス”。
投資対象は“株式”“債権”“リート”で、対象地域は“日本”です。

4つ目は“住信日本株式SRIファンド”。
これも同様に投資対象は“株式”、対象地域は“日本”となっています。

5つ目は“日興五大陸株式ファンド”。
投資対象は“株式”で、対象地域は“日本を除く世界の先進国及び新興国”です。

6つ目は“日興五大陸債券ファンド(毎月分配型)”。
“日興五大陸株式ファンド”と投資対象が異なり、こちらは“債権”です。

そして最後7つ目、“DIAM世界リートインデックスファンド(毎月分配型)”。
投資対象は“リート”で、対象地域は“世界全土”です。

この中で特に人気なのは、郵便局の“投資信託”でしか購入できない“野村世界6資産分散投信”です。
ただ、初心者の方は事前にしっかりと情報収集し、どういった条件の“投資信託”が自分に合っているのかを確認してから検討するようにした方が良いでしょう。

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