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カラフルなさすまた

さすまたですが、今はお洒落さを求める声が挙がっています。
確かに護身用なのですが、小学校に設置するとなると明るいイメージの方が良さそうです。児童が親しみの持てるようにしておくと、場所も覚えて良いかもしれません。
さすまたは高枝切りバサミのようなスタイルをしています。高枝切りバサミの歯の部分が開いた状態で、もちろん刃はありません。
その部分がUの字に開いた状態になっており、侵入してきた不審者を確保できるようになっています。
このUになっている部分が、近年カラフル化して親しみが持てるよう工夫されています。
今このような護身グッズは学校だけではなく、病院や会社にも設置されつつあります。それだけ犯罪被害が多いといった現状なのでしょう。
さすまたは警棒や木刀といった棒状の護身グッズとは少々異なり、経験がなくても比較的使えると言われています。
重さも女性が持てる程度なので、学校の先生や看護士さんも扱える作りとなっています。
女性の手で持ってみると、柄の部分は楕円形のため非常に握りやすくなっています。柄の部分のグリップ面はゴムが巻かれていて滑りにくくもなっています。
不審者を押さえ込んだ後、手が滑って前に行かないようにこの工夫がされています。
しかし、いくら初心者でも割りと使える、とうたってあったにせよ練習は必要です。最近では小学校の先生を対象に警察官からの護身グッズの使い方講座もあるようです。
しっかりとした練習が実状況にも生きてきますので、やはり練習は必要なのでしょう。

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