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住宅ローンの借り換えで返済総額を減らす

“住宅ローン”の“借り換え”の目的は、支払いの負担を軽くすることです。
“住宅ローン”の返済の負担が大きい、もっと早く“住宅ローン”を払い終わりたい、という場合などに利用する方が増えています。
支払いを軽くするためには、元の“住宅ローン”の金利よりも低い金利のものに“借り換える”ことです。

最近は金融機関同士の競争が激化し、“住宅ローン”の“借り換え”をする顧客を呼び込むために金融機関もいろいろなメリットをつけているようです。
ただし“借り換え”をするときには手数料がかかりますので、その金額も考慮に入れましょう。

“借り換え”を行う際のポイントが3つあります。返済残高がどれくらいあるか、残りの返済期間はどれくらいあるか、そして金利の差はどれくらいあるかです。
まず、ローンの残高がどれくらいあるのか調べましょう。
残高が少ないと、有利になるとも限りません。
残高が多く有るほど、軽減額も多くなります。

次に、ローンの残りの返済期間ですが、残りの期間が短いと“借り換え”をするメリットはありません。
諸経費でかえってマイナスになってしまう恐れがあります。
10年以上であれば、“借り換え”のメリットがあると言われています。

次は金利ですが、これまでのローンの金利と、新規のローンの金利を比べてみましょう。
金利の差が0.5%程度では、金額的にあまり軽減されず、大きなメリットはないでしょう。
やはり、1%もしくは2%の差があって初めて大きなメリットが出るということです。

“借り換え”のメリットがないと思われる場合は以下の通りです。
・現在、2%程度の長期固定金利で借りている
・現在、優遇金利適用の短期固定金利で借りている
・返済完了が近い
・一括返済の目途が立っている

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