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転職フェアに行く前に:転職先での人間関係を築き上げるには

仕事では、“年齢の差”は割り切って対処しよう:
“成果主義”や“実力主義”が世間に浸透するにつれて、役員も年齢や性別に関係なく能力次第で決まるようになってきています。
今後は、転職した場合、転職先には自分より年下の上司がいたり、その逆に自分より年上の社員を部下として配属されるといったことがごく当たり前になっていくでしょう。

“ベンチャー企業”では、自分より年下の人が“創業時のメンバー”として経営陣の一角を担っているということが多々あります。
あまり年齢差を意識し過ぎると、相手とギクシャクしてしまいます。
そうならないようにするには、仕事上の関係としての上司と部下ということだけを考えることです。
しかしそうすると、今度は上下関係ばかりを意識しすぎて、妙に卑屈になってしまうこともあるかもしれませんが・・・

早く仲良くなりたいという気持ちは同僚も同じ:
新入社員を迎える側の同僚は、新入社員のために、緊張をほぐし打ち解けやすい環境を作りたいと思っています。
しかしながら、その思いとは裏腹に、仕事の打ち合わせなどのきかっけがないと、なかなか声をかけられないということになりがちです。
そんな状況下で、転職した側が与えられた仕事にひたすら没頭してしまうなどして近寄りがたいオーラを出しているとますます声をかけてくれなくなります。
そうなってしまうと、“周りの誰も自分に気をかけてくれない”などと、被害妄想が膨らみ疎外感に陥ってしまうことになるでしょう。

そういった状態も、通常であれば入社して3日ほど経てば解消されるのですが、“1日でも早く同僚とうち解けたい”と思うならば、同僚たちが昼休みなど食事に出かける時や、仕事を終えて退社する時に、“ご一緒してもいいですか”などと自分から声をかけてみるとよいでしょう。
同じ会社で働くことになった以上、同僚達も入社したその日から仲間という意識があるのですから、断ってくることはないはずです。
昼食を食べながら、家族のことまたは趣味のことなど会話を交わすことで、すぐに受け入れてもらえるようになるでしょう。
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