“アンチエイジング”を若いときからしてもいい？

若いうちから美容に関心を持っている方は多いと思います。昔は“２５歳は肌の曲がり角”などといわれていましたが、今では１０代後半からなんていう人もいるようです。しかし、若いうちから“アンチエイジング”に興味を持った場合、お金もないでしょうし大変ですよね。それに、何かダメージを受けてしまった肌ならともかく、１０代ですとまだ大きなトラブルもないでしょうから、せっかく高価な“アンチエイジング用の化粧品”を使っても効果が現れないという場合が多いと思います。

こういう場合ですが、“アンチエイジング用の化粧品”には頼らず、普通のお手入れを入念に行えばいいのではないかと思います。

まずは、しっかり洗顔をしましょう。洗顔料をよく泡立て、その泡で顔を包み込むような感じで洗います。このとき洗い過ぎないように気をつけましょう。すすぎはぬるま湯で泡が残らないようにしっかりすすぎます。
顔を拭くときは、ゴシゴシこすらず、タオルを押さえつけるようにして拭きましょう。
（「正しい洗顔をして“アンチエイジング”しましょう」の項も見てくださいね。）

洗顔の後は化粧水をたっぷり付けましょう。乳液も付けて保湿も怠らないようにしてくださいね。朝のケアの時は“ＵＶ化粧品”を付けて出かけるのも忘れないようにしてくださいね。

また、規則的な生活を心がけるようにすることも大切です。睡眠も十分にとりましょう。

まだ若いうちは“アンチエイジング用品”のような高価な化粧品などに頼らず、規則正しい生活、きちんとした洗顔、ＵＶケアなどで乗り切ってみるようにしてくださいね。