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体臭予防:体臭にまつわる珍ニュース

日本人は“体臭”が強くないといわれています。
それは、昔から米・野菜・豆などの低脂肪で繊維の多い植物性食品を中心とした食生活を送ってきたからでしょう。
しかし現在では、日本でも食の欧米化にともなって自分の“体臭”に悩む人が増えてきました。

“体臭”の問題は日本だけでなく世界中でもさまざまな珍事件を起こしているようです。

中国ではタクシーのにおいが問題となり、“悪臭”のするタクシーは数日間営業を停止しなくてはいけなくなったそうです。
北京ではタクシー運転手が車内で飲食・喫煙・睡眠することが習慣化しており、その結果タクシー内はニンニク臭や運転手の“体臭”で充満してしまうそうです。
サービス業であるタクシー運転手が自分の身なりに気を使うのは当然のことであると、このような規制ができたのですね。

またドイツでは、ユースホステルに宿泊していたドイツ人の女性グループが大量の“デオドラントスプレー”を使い、火災報知器が反応して消防隊が駆けつけるという騒ぎがあったそうです。
欧米人は“体臭”が強いと言われており、香水やデオドラントスプレーを使う人が多いのですが、それにしても火災報知器に検知されるほどなんて、よほど大量にスプレーしてしまったのでしょうね。

ある大学の医学部では、ニンニクに“コレステロール”値を下げる効果があるか確かめる実験が行なわれました。
100名以上の被験者に対し、3年間ニンニクを摂取する生活を続けてもらったところ、高い“コレステロール”値を下げる効果は明らかにはならなかったそうです。
その代わり副作用もなかったものの、息がニンニク臭くなったり“体臭”が強くなったという結果も報告されました。

“体臭”にまつわるニュースは奥が深そうです・・・