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転職フェアに行く前に:面接に受かるための質問

転職時の面接での合否は、“質問力”によって決まります。
近年では、大手人材派遣会社が何度かにわたり“面接力アップセミナー”を開催しています。
面接の最後で必ず質問されるのが“何か質問はありますか?”です。
ここで、優秀な人であれば、その質問に対して適切で的確な質問ができると思います。
今回取り上げるのは、転職時の面接で受かる人の特徴や受かる受験者の質問です。

【転職時の面接前に質問を頭の中で約10個考えていく】
とはいえ、面接で突然気の利いた質問をするのは、とても難しいことです。
面接前に、その会社に対しての質問を10個くらい考えて行くのがベストでしょう。
考えた10個の質問をメモにとって、面接会場に持って行きます。
面接の質問時にメモを見て言っても、マイナスになることはありません。
しかし、これは質問時においてだけですので、“志望動機”や“自己PR”をする時にメモを見て話すのは御法度です。

【転職時の面接中に好感を持てた内容に対しては、追求した質問をする】
面接で約30分間お互いに話を進めれば、興味がある内容が必ずあるはずです。
自分が興味を持った点をより知りたいので、その内容を具体的に教わりたいといったかたちで、追求した質問をしましょう。
英文法で学習した“5W1H”は、質問する時にたいへん役に立ちます。
なぜ? どのように? などを使って質問をしてみましょう。

【転職面接時にはホームページで書いてある初歩的なことを絶対に聞かない】
会社のホームページに書いてある、売り上げや社員数、どんなサービスをしているのか?などは、前日までに必ず目を通すべきです。
会社のホームページに掲載されている内容に目を通さずに面接で質問をすることは、相手にたいへん失礼です。
しかし逆に、ホームページに書いてある内容をより知りたいと質問をする事はたいへん良いことです。
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