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転職フェアに行く前に:“質問力”で面接を突破しましょう

■IR情報をよく見てから面接会場へ
上場企業ではIRをすることが義務付けられているので、IR情報が一般に公開されているのです。
経理財務、経営企画、金融関連の方は必ず目を通して行きますが、ほとんどの方が他の職種に目を向けません。
しかしながら、その目をあまり通さないIR情報にこそ、会社の戦略や業績、またはその背景などマーケットについてのポイントがたくさん書かれているのです。
ですので、IR情報から質問をすると印象が深くなるでしょう。

■転職の面接なので、中途採用で入社し活躍するタイプを具体的に聞いてみる
この質問をすることによってあなたのやる気を見せられますし、なおかつあなたにとってたいへん大切なことです。
その会社に最近入社し、活躍していくタイプやパターンを把握することで、その会社に欲しい人のイメージも膨らむはず。
その活躍するタイプタイプが自分に近いと思えば、面接時にその共通点の話をしてみるのも“手”でしょう。

■その企業から見て自分がどういった印象だったのか?を質問をしてみる
この質問は、第二新卒の人、または面接があまり良くできなかったと思う人に効果的です。
この質問をすることで自分が客観的にどんな風に見られているのかを知り、今後の自己研鑽に結び付けたいと言い、自分の成長意欲をアピールします。
それにあなたにとっても、面接官に厳しく言ってもらったほうが今後の成長につながるはずです。

■面接官がこの会社に入った“志望動機”を聞く
面接官の人も、そもそもは中途または新卒でその会社に入社したはずです。
それを逆にこちらから聞いてみるのです。
自分のことを話すので、面接官も回答がリアルになることがほとんどです。
そこから会社の話がはずむこともあります。
しかしながらあくまで面接中なので、質問ばかりしてしまっては違和感があります。
質問をたくさんすることや、ひとつの話題を深く掘り下げることができるのは、あなたの一つのスキルでもあります。
そして何より、その会社に対して情熱があることをアピールできるのです。
これは面接のときに限らず、営業する時も同じでしょう。
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